疾患重症度分析※※ 一般的評価 |
発作は週に一度以下 24時間以内に気管支拡張薬に反応する。
発作のないときは喘息の徴候がない。
喘息の為に睡眠が阻害されない。
過換気をみとめない。
胸部X線写真は正常
気道閉塞徴候が軽微
肺気量の増加がないか軽微である。 |
咳嗽と喘息発作は週に1度以上 急性発作の間に喘嗽と軽度の喘息がある。
運動耐性が低下する。
喘息のために睡眠が阻害されることがある。
胸部X線写真上、過膨張を認める。
肺気量の増加がある。 |
毎日喘鳴がある。 頻繁に重症発作を起こす
発作のためしばしば入院が必要となる。
運動耐性が著減する。
睡眠障害が著しい。
慢性的過膨張のため胸部が変形する。
気道閉塞は気管支拡張剤で完全には改善しない。
肺気量は著明に増加する |